富永美樹 公式ブログ「シュフ富永美樹の今日もマイスペースで。・・・ね」


2007年10月28日(日)

トミナガの主婦史上、サイコーのカラアゲ [おシゴト]

「やりすぎコージー」を見てたらすっかり遅くなっちゃった・・(笑)。






今日は、表参道ヒルズで、雑誌「sweet」の

「sweet collection 2007 winter」というShowとイベントの司会をしてきましたー。


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(ちょっと髪を切りすぎた・・かも・・。珍しく自分で自分を撮ってみた・・。でかっ!)




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(ついさっきまで、後ろでは12名のモデルさんたちがメイクを・・。
なのでついモデルポーズ(なんか違う?)。)



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(そして珍しくこんな写真も撮ってみました。
近所のセレクトショップでみつけたキレイな水色のブーツ。

でも履くときはあまりの痛さに「今日はまだやめときゃよかった・・」とココロから後悔・・。




ま、そんなこんなで(どんな?)

相変わらず左足は痛いものの、

今日も(・・っていうか、もう昨日か)無事におシゴトを終え、帰宅。



夕飯の「鶏のカラアゲ」を食べながら

その、あまりのおいしさに

(いや、ホント、今まで作った中でサイコーのできばえで(↑)。

衣は噛むと「カリッ」(おおげさじゃなく、ほんとに「カリッ」て)。

なのに、中の鶏肉自体はすんごくやわらかくて超ジューシー。肉汁でてきた・・。)


つい、「今までの作り方と、今日はなにが違ったのか??」

・・を、検証し始めちゃいまして。






1.まず、下味をつけるときにいつもは

(もちろん、お肉は今までと一緒・・。フツーの「水炊き・から揚げ用」ってヤツ・・)



で、いつもは

「おろしニンニク(めんどくさいからチューブのを使ってしまう・・)と、だししょうゆに20分くらい漬ける」

・・ところを


「そーいえばこないだ「はなまる」でブリ照りを習ったとき、下味に「お酒」入れてたな・・」


・・と、急に思い出し


「おろしにんにく少々(これは変わらずチューブ・・)と、酒を大さじ3ほど、
そしてだししょうゆを大さじ5弱」


・・で味付け


たまたま、他のお料理がまだできてなかったので


「そのまま30分ちょい放置」。



ということで、まず、最初の違いは


下味の調味料に酒を加え、いつもより長く漬け込んでた、ということ。

(でも今、思うと、なぜ「酒」を忘れてたんだろ?

お料理って、最初はちゃんと「本」見ながら作るけど、

なんとなく覚えてくると「こーだったかな・・」みたいな感じで作っちゃうよね・・)




2.つづいて、片栗粉をまぶして揚げる


確かにこの工程は、あきらかにいつもと違う方法だったかも(なんでだろ?)。


いつもは


「下味のついた肉全部にまず片栗粉をつけ、オールスタンバイOKになってから」揚げてた。


(揚げ油の温度は今までと一緒だと思う・・。粉をちょっと落として、一度沈み、それがすぐ上がってくるぐらい)


でもなぜか(笑)今日は


「1個ずつ」。


まず1個、粉をつけて油へ入れ、また1個、つけては、入れ・・。



考えてみると、その方法だと


粉がまだ、超サラサラなうちに油へ入れるから、
結果、衣がカリッとなる(・・よーな気がする)。



というわけで、2つめは


粉をつけて揚げる段取りの違い。



あと、3つめとして考えられるのは


揚げあがったカラアゲをちゃんとバットの上の網にあげたこと。



そんなささいなことが「カリッ」という衣を生むのかも・・

・・と、今さらながら思ったり。



というわけで、検証の結果、

酒、漬け込む時間、1個ずつ粉をつけて揚げる、網の上で油切り。


この4つが今までと違ったんだけど・・どう思う〜(笑)?


そんなことで、「劇的に」おいしくなったりするのかなぁ・・。



自分で作っておきながら、かつてないおいしさにカンドーして


つい、検証せずにはいられなかったトミナガなのでした。




この検証を証明するには同じ方法でもう1回、作るべきだね、きっと(笑)。



そのうちやりマス・・。



Posted by 富永美樹 at 04時52分

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富永美樹

富永美樹

主婦/フリーアナウンサー/発酵マイスター。

夫婦で環境省 森里川海アンバサダーもつとめる。

趣味はキャンプ、サイクリング、トレッキング、焚き火など。国内はもちろん、アメリカやカナダの国立公園にもテントを持って出かけるほどのアウトドア好き。

2014年に富士山麓の森の中に家を建て、長年夫婦で憧れていた(半)田舎暮らしを始める。

東京と山梨を行き来する日々の中、2015年、番組の企画で西伊豆の戸田に3ヶ月移住。

海沿いの小さな町のあたたかい人たちに触れ、番組終了後も家を借り続け、結果、「人生はいつ何が起こるかわからない」を胸に、現在は3拠点で暮らしている。

好きな言葉は「生物多様性」。(=自分らしく生きる。そして他と支え合い生きる。)

2017年、料理好き&発酵マイスターとして、発酵食品を使った簡単なレシピも載った「発酵健康本」を出版。


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