富永美樹 公式ブログ「シュフ富永美樹の今日もマイスペースで。・・・ね」


2008年03月13日(木)

超カンタンクッキングで新タマネギづくしメニュー [日々のごはん]







ずっと温泉に行きたくて(とーとつだが・・)。



しょーしょーごーいんなスケジュールだったのだが


日曜の朝6時前に家をでて

長野の温泉へ行ってきました〜。





しかし。

実は月曜の夕方に2本、打ち合わせが・・。


とゆーワケで

タイムリミットは赤坂に17時半。






それでも

いいお湯につかり(5回入ったわ・・)

おいしいお食事をいただき・・


けっこーマンキツして帰ってきました・・。






画像(180x135)・拡大画像(640x480)




そして・・

その翌朝は「はなまる」。









(今回こそ「衣装」を写そう・・と。
 
・・で、

こんな必死な顔に・・なってる・・(たぶん・・))


画像(180x135)・拡大画像(640x480)



前回も書いたけど

「新タマネギ」は意外と使えるヤツだ。












そこで。


スタジオでもなかなか評判のよかった

3つのカンタン調理法で

作ってみたのがコチラ。



画像(320x240)・拡大画像(640x480)




「新タマネギづくしメニュー」(笑)





まずは・・

その1

生でいただく。




(・・ちなみに

たとえばサラダなんかのよーに

生で食べるときは



2種類の切り方を混ぜるとおいしいんだそーな。


その名も「たて切り」と「よこ切り」。



半分に切って

繊維にそって切るのと(たて切り)

輪切りのよーに繊維を断って切る(横切り)。



この2つの切り方を混ぜてドレッシングで和えるだけで

・・食感が変わり・・たしかにおいしかった・・。

(今まで混ぜたこと、なかったな〜・・))







↑の写真の「新タマコース」(笑)では

ハンバーグの上にのってるのが「横切り」の生。






ハンバーグ焼いて

肉汁に赤ワインとソース、ケチャップでタレを作り、かけたあと・・


新タマネギのスライスを。


少し濃い目のソースに新タマでサッパリ。

(合うよ・・)







画像(320x240)・拡大画像(640x480)







そしてカンタン調理法、その2は

湯通し。


・・これは半生な感じでいただくイメージ。





まずは新タマを

1センチ幅のくし型に切って・・

沸騰してるお湯に入れ

10秒ほど。


軽く透き通ったらおしまい。


(しかし、この10秒で新タマが「一気に」甘く・・(驚)・・)






これをサラダに入れると

食べ応えがぐーんとアップ。





・・というワケで


サラダほうれんそうにトマト、ツナ缶、スライスブラックオリーブに湯通し新タマ。


・・これをオリーブオイル、粒マスタード、ビネガー、塩こしょう少々であえ・・


画像(320x240)・拡大画像(640x480)





完成〜。



シャキっとほどよく歯ごたえの残った新タマが

なかなか新しい食感・・な感じ(笑)。



(まさに、新タマネギだからこその調理法なんだそーです)










そしてまさに新タマならでは・・

といえば、その3の調理法もそーらしい・・。



「電子レンジにかける」。









新タマをくし型に切り

すこ〜し水をかけ

ラップをしてレンジで5〜6分(500w)。





そこには

嘘みたいに(笑)甘い



(ほんと、信じられないぐらい甘かった・・)


トロットロの新タマが(とろける〜)。




・・これを生ハムでくるみ。

EXバージンオリーブオイルを少々つけて。


画像(320x240)・拡大画像(640x480)




「甘いタマネギ大好き」という方は

丸ごとを皿にのせラップしてレンジへどーぞ。




トロトロにやわらかくなったら塩こしょう。

コレもおいしかったデス・・。








たぶん・・いや、カクジツに

この春

ウチでは「新タマ」の出番が増える気がした

・・今回の「はなまる」でした・・



(いやぁ〜、ホント、はなまるは楽しいわ・・。

 あ、何回も言ってる?(笑))










そして。


昨日、すいよーは

ラジオのあと



なんでも・・

ダンナさんのバンドのボーカルのにーさんが


(えーい。まだるっこしい(笑)。つんく♂さんです・・)


・・レシピを考案した

お好み焼き屋さんが

まもなくオープンするとゆーことで





試食会に招待していただき・・。


(・・東京でなかなかおいしい大阪のお好み焼きに出会えず・・

「えーい。オレが作ったれ!」・・と思ったらしい(笑)。


ちなみにその名は「かりふわ堂」。


(・・・・・。わかりやすい・・(笑))




画像(320x240)・拡大画像(640x480)




なんと・・

生地に

ゆでてマッシュしたジャガイモが入ってて


(ビックリした・・)




まさに中はふわっとホクホクで

外はカリっ。


(・・確かに店名のとおり・・(笑))







「添加物は使っていない」

・・というオリジナルのソースもおいしくて



(・・ダンナさんは

 「あんなにソースかけたのに後々のどがかわかない」

 ・・ことを不思議がってました。

  確かに・・(謎))






しょーじき


「なかなかやりますなぁ〜」


って感じのおいしさ(驚)。





新宿歌舞伎町のコマ劇場の横・・

・・らへんでした。



新宿にいったら思い出してみて・・


「かりふわ堂」(笑)。






・・しかし、今日は食べ物の写真ばっか・・。
(おなかすくっちゅーの・・)

Posted by 富永美樹 at 22時01分   パーマリンク


2008年03月07日(金)

「古巣」と呼べる場所があることのありがたさ。 [おシゴト]





会社を辞めたのは98年のことだ。

(うわ。気づけば今年で10年だ・・はや。)





辞めた一番の理由はもちろん

「結婚」

だったのだが





(ダンナさんとは1年半の間おつきあいをしていたものの

 お互いホント時間がなく

 夜中に


「今、仕事終わったから20分だけ会おうよ」

 
 ・・って電話がよく・・(笑)。





 さすがに

 「このまま結婚してもすれ違いまくるな・・」

 ・・と思い




 「まずはきちんと家庭をつくろう、家族になろう・・」と・・。

 だから

 「辞めよう」・・って・・)









でも、さすがに


「入社4年半で辞めるのはもったいないのでは?」


あちらからもこちらからも言われ・・
(そりゃ、そーか)。









でも、

それでも、

意外とあっさり決断できたのは



入社して4年、

ずっと



「やっぱり私、アナウンサーに向いてない気がする」



・・って気持ちが

心の真ん中に
(・・けっこう真ん中に・・)

あったからな気がする。







・・そうなんだ。


私はずっとアナウンサーとしての自分に半信半疑だった。


・・ような気がする・・。









気が弱いし(・・ココにもよく書いてますが)

だから負けん気も弱い

(でもついてくる「看板」はけっこう大きい・・)。







そして日々、すごい速度で仕事はやってきて

消化しきれてない(うまくできてない)気がしながらも

また次の仕事へ向かわざるを得ない。




「マイペースの私には、このペースはやっぱりムリかも」



気づけばいつからだろう、そう思うようになっていった。









・・そしてなにより。


そんな

「(たぶん、精神的に)ムリしてる感じの自分」

・・を

(残念なことに)あまり好きになれなかったのだった。







もともと大してなかった私の「ひきだし」は

このままじゃ

たぶん、まもなく枯れてしまう。



「1度、フラットな状態へ自分をリセットしたい」


・・たしかにそんな思いがあった。


(たった4年半でそう思ってしまったのは

 私自信の「弱さ」だ・・ともわかってはいたのだけど。)










かくして

取材などを通して

すばらしい経験や出会いを

たくさん与えてくれたフジテレビを辞めた。



(それは、もう、ほんとに・・

 他ではなかなかできないような経験を

 たくさんさせていただきました・・)







そして。

「アナウンサー」を辞めて主婦として過ごす時間が長くなるほど。






レインボーブリッジを渡りながらお台場の社屋が目にはいっても


「あたし、あそこに勤めてたのか・・」

「あたし、あそこに勤めてたんだよね・・」

「あそこに勤めてたんだっけ・・?」





・・どんどん実感がなくなっていって(笑)。


(なんでだろ?

 でも大塚さんや八木さんとランチしたりすると

 「あぁ、あたし、フジテレビだったんだ・・」って(笑))













おととい

ひさびさに

平日の「フジテレビ」に行き。



(これまでもちょこちょこ番組でお世話になっているのだけど

 本社のスタジオじゃなかったり

 たまたま休日で、あまり知っているスタッフがいなかったり・・


 ・・とかが多くて)










新人のころから「いいとも」でお世話になってたスタッフが


「こないだのあの番組、おもしろかったよ」





たまたまいた顔なじみのメイクさんも

「あら、トミナガさん〜。ひさしぶり〜。

 見てるよ〜」






そして

帰りのタクシーを配車してもらおうと

マネージャーさんと車輌部
(・・室だったかなぁ?)へ行ったら。



車輌部のおじさまたちが
(早朝の迎えでよくお世話になってました)

すごくニコニコしながら



「あぁ、トミナガさん。ひさしぶりだねぇ。

 色々見てるよー。 

 
 ・・あ、6チャンのも
(「はなまる」のことだと思う・・)

 ちゃんと見てるよ」












・・自分の思いもよらないところで

実は

ココロの中で

応援してくれている人たちがいる。






たった4年半だったけど

たしかに私は

そこに足跡を残し、


誰かとつながっていたんだ。






お台場からの帰りのタクシーの中で

しみじみうれしかった。


(葉タマネギをどうしようか・・とも考えたけどさ)







「キミはキミのペースでがんばればいいんだよ」



車輌部のおじさんの笑顔が

すごくそう言ってくれてるように感じた水曜の午後でした。









(ちなみに昨日、もくよーは

ロケのあと

半年ぶりぐらいかなぁ?

アナウンサーの同期4人でおいしいゴハンを食べました。)








そして、

その、

車輌部のおじさんも見てくれている(笑)


(・・ありがとーございます・・)

「はなまるマーケット」。





11日のOAは「新タマネギ」。


ロケで色々、使い方を教わってきて

「実はすごく使い勝手がいいんだ・・(驚)」




日々、「今夜なに作ろう?」と悩む主婦のみなさんに

ぜひ、見てほしい・・


・・と思いました。



・・なので・・ぜひ(笑)。





Posted by 富永美樹 at 22時51分   パーマリンク


2008年03月05日(水)

「欲求」と「特売」にまかせたら・・(笑) [日々のごはん]







お台場からの帰りの車の中で


(・・今日はラジオのあと、特番用のちょっとしたコメント収録のため、

 フジテレビへ行っていたのだ・・)



「いただいた葉タマネギの残りをどうしよ・・?」



・・と考えていた。


(えー・・「葉タマネギ」のいきさつは前回に・・(またかい!)・・)





葉タマネギはパッと見は長ネギっぽいのだが

さすがにそこはタマネギ、

火を通すと

緑の葉の部分もやわらかく、甘い。




「・・色もきれいだし、クリームシチューにでも入れたら映えるかも」




・・なーんて考えていたら、

またまたムショーに

クリーム系が食べたくなり
(・・よく、なります)。







「・・でも、パスタも食べたいんだよな・・。

 あと、なぜか、こないだ「はなまる」でやってた

 「ひき肉」特集を見て以来

 ひき肉も食べたいんだよな・・」







「やばい。今日は食べたいものがありすぎる・・(笑)」





・・などと思いながら

帰りによく寄るいつものスーパーをブラブラ歩いていると。








そこには

いまだかつて見たことのない

「50円セール」

の文字が。







「えー?

 マイタケ1株50円?やっす〜(驚)。

 あ、ベビーリーフも・・

 あら、ジャガイモも1コ50円?」








・・というワケで

今日の夕食はこーなりました。







まずは粉とバターと牛乳でホワイトソースづくり。

(コレは・・主婦7年目ぐらいに、よーやくダマにならないコツをつかんだ・・)


画像(320x240)・拡大画像(640x480)



そしてパスタの具には・・(結局パスタにした・・)


画像(320x240)・拡大画像(640x480)


・・葉タマネギと特売の面々(笑)。





塩こしょうした豚ひき肉をいため

薄めにスライスした皮つきジャガイモ、

葉タマネギ、

マイタケを加え、いためて行き・・。



画像(320x240)・拡大画像(640x480)

(・・この段階でちょっと


「うーん。ものすごいボリュームのあるパスタになりそう(汗)」と・・(笑)・・)







で、ココにホワイトソースを加え

塩こしょうでさらに調味したら・・


ゆでたくるくるのフジッリをあえて

できあがり。



画像(320x240)・拡大画像(640x480)

(ひき肉のホワイトソースのパスタ〜)





「これが食べたい」と「これ、安い・・」

の融合が今夜のゆーはん。






けっこー、「あたらし食材」の使い道を考えるのは・・


たのしい。





しかし。


おなか・・苦しいんですけど・・(困)。




Posted by 富永美樹 at 23時32分   パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

calender
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

profile
富永美樹

富永美樹

主婦/フリーアナウンサー/発酵マイスター。

夫婦で環境省 森里川海アンバサダーもつとめる。

趣味はキャンプ、サイクリング、トレッキング、焚き火など。国内はもちろん、アメリカやカナダの国立公園にもテントを持って出かけるほどのアウトドア好き。

2014年に富士山麓の森の中に家を建て、長年夫婦で憧れていた(半)田舎暮らしを始める。

東京と山梨を行き来する日々の中、2015年、番組の企画で西伊豆の戸田に3ヶ月移住。

海沿いの小さな町のあたたかい人たちに触れ、番組終了後も家を借り続け、結果、「人生はいつ何が起こるかわからない」を胸に、現在は3拠点で暮らしている。

好きな言葉は「生物多様性」。(=自分らしく生きる。そして他と支え合い生きる。)

2017年、料理好き&発酵マイスターとして、発酵食品を使った簡単なレシピも載った「発酵健康本」を出版。


富永美樹公式サイト





category


search





発酵マイスター 富永美樹プロデュース!魚頒布会

下記 URL から本人が詳しく書いているブログをご覧頂けます。

・2つの願いをひとつにしたら
・お魚惣菜の詳細
・プロデューサーですが消費者です




Copyright (c) SMOOCH Inc. , amazement Inc. & STARDUST PROMOTION,Inc. All Rights Reserved.